2014年07月18日

個人的主観によるタイプ別シャーシ選び・その2

前回の続きで、今回は前回の3種類と比較するとクセが強いので初心者にはおススメしかねる、
といったもの。
ただしあくまで「どれ買って良いかわからない人」には、という話で、
性能そのものは申し分ないので気に入ったマシンがあったら全然問題ないというレベルなので
その辺は勘違い無いようにお願いします。あと細かい間違いはご容赦を。

では以下詳細。


では紹介。

ARシャーシ
<こんな人におすすめ>
 ・片軸モーターでてっとり早く速くしたい人
 ・多少の当たり外れやメンテナンスの手間を惜しまない人

本物のレーシングマシンのようなフラットなシャーシ底と電池・モーターをシャーシ裏から
交換できる(でもモーター蓋は取り外しが少々面倒くさい)構造が特徴のシャーシ。
最後発のシャーシなので駆動効率・拡張性は申し分ないんだけど、
新型の常として販売初期のものは速度がなぜか出ないなどのトラブルを多く聞いたりします。
自分の場合には幸運にも特に問題は出ませんでしたが。まあこちらは金型の改修で
改善されたと思いますが、同様に多いのがスイッチのトラブル。
きちっとスイッチ入れたのに走行中に突然止まるといったことが割合高い頻度で
起こるみたいです。(実際自分も何回か見たし)こちらは改善されたかどうかは不明です。
あと高精度の裏返しとしてギア(特にクラウンギア)にかかる負荷が強くて、
他のシャーシと比べると欠けやすいという問題もあります。
こちらは慣らしの問題はあるけどカーボン強化ギアを使えば
メンテの手間は軽減されると思います。
要するに各ギアをシャーシの裏からセッティングするので、セッティング時と走行状態とで
ギアの噛み合わせが厳密には同じにできないというのが
トラブルの原因究明をやや難しくしているような印象です。
なんか悪い点ばかり書いているけ基本性能は高いし、
上で挙げたトラブルも他のシャーシに比べれば、
という程度でそうそう起こるものでもないので気にならなければ問題なしです。

スーパーX・スーパーXXシャーシ(以下SX・SXX)
<こんな人におすすめ>
 ・立体コースでの安定感を重視したい人
 ・一味違ってかつ実用性の高いシャーシを使いたい人

登場時期はVSと同じで十分使用できる性能がありながらVSの使用率の高さで
めっきり日陰的なSXと、SXの拡張性・強度をさらにガチガチに高めたSXX。
タイプ別としてはそれほど差がないのでまとめます。どの2つでどちらが
使いやすいかと言ったら、
より多くのGUPに無加工で対応できる拡張性のあるSXXになるとは思うけど。
特徴はタイヤ幅とホイールベースが他のシャーシに比べて広く長いこと、
それとプロペラシャフトが左側に付いていること。詳しい説明はできませんが、これのおかげで
ワイドトレッドのおかげでただでさえ安定性が高いうえに、プロペラシャフトの位置関係で
モーターなどを低重心に設定できるため、さらに安定性が上がっているため、
立体コースでどうしてもコースアウトしてしまう、という人にはおススメ。
代償としてコーナーリングがやや苦手な部分はありますが、その辺は十分他の要素で
カバーできると思います。あとモーターを裏から交換できるので、
メンテナンス性も高いです。
難点はオレンジクラウンギアが硬いために慣らすのが大変なこと。
手軽に慣らす方法は幾つかあるけど、自分の場合には
真鍮ピニオン(トルクチューンPROなどに附属)を
ワークマシンのプロペラシャフトに取り付けて長めに慣らしを行っています。
上級者に言わせれば精度的に怪しい部分があるかもしれないけど
今のところ特に不満は出てないです。
クセはあるけど弄ってみると非常に面白いシャーシなので個人的には
ある程度ミニ四駆に慣れた後のセカンドマシン以降におすすめ、といった位置づけです。

VSシャーシ
<こんな人におすすめ>
 ・速いマシンを作るのに手間を惜しまない覚悟がある人

軽くて精度が高く、登場して10年以上愛用者の多いシャーシ。トップクラスのレーサーの多くが
使用していることからもとにかく優秀なシャーシと言える...んですが、
自分の場合には引きが悪かったのかとにかく問題が多かったです(3号機参照)。
おそらく長年生産されていることによる金型の傷みが原因なのか、
現状では速くするのに少々手を加える必要があると思います。
加工自体はそんなに難しくないんだけど、
これもある程度慣れていないとどこに手を入れていいかわかりにくいのが難点だと思います。
あとフロントバンパーの強度の弱さが唯一の欠点とありますが他のシャーシと比べると
これ結構致命的です。補うにはFRPの加工などが必須ということでこの点でも初心者には
手放しではおススメしかねる部分かなと思います。
以前は「初心者はVSかMSで間違いない」と言われていますが、そりゃ当時片軸シャーシで
最優秀だったのがVSという話で(S1は強度、TZ系は精度に少々問題あり。SFMはry)、
S2・ARといった初期状態で強度・精度が高くて扱いやすいシャーシがある以上、
初心者向け、という点ではこれらに2歩3歩譲る、という感じです。
ただしポテンシャルの高さと10年以上使われたことによる改造ノウハウの蓄積が
あることは明らかなので、
とにかく高みを目指したい、という人には避けて通れないシャーシかもしれません。

といったところがS2・MS・MA・AR・SX・SXX・VSといった初心者向けシャーシを
自分なりにタイプ分けしたものです。繰り返しになりますが、
基本的にこの7種類の中ならあとは好みのボディで選んでしまって問題はないです。
あと現在購入可能なもので第2次ブームに出ていたスーパー1・スーパーTZ系・スーパーFMが
ありますがこちらは現在の基準だと少々問題を抱えているので、
復帰したい人でよほど思い入れがあるのでなければ避けたほうが無難かなと思います。
スーパー1であれば最近スーパー2シャーシに搭載したリメイク版が出ていますし、
ボディの互換性も(多分)問題ないので、載せ替えてしまうのが手かもしれません。
TZ系はARシャーシなら加工はそんなにいらないと思います(触っていないので不明)。
スーパーFMはry

何か意見や質問があればコメントお願いします。
これがこれからミニ四駆を始めたい人・再開したい人に少しでも後押しになれば幸いです。
タグ:ミニ四駆
posted by はやたん at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ミニ四駆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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